歌って踊れる双子ママりーぽんです
巷でよく聞く四十肩、五十肩ですが
これの正式名称ってご存知でしょうか?
肩関節周囲炎 と呼ばれます。
読んで字のごとく、肩の関節の周りが炎症を起こしている状態ですwww
それが原因で肩が上がらないとか、動きに問題が生じることで…症状が出る年齢に応じて四十肩とか五十肩とか呼ばれます。
ちなみに、肩こりが起きる原因ですが大きく2つあります。
- 姿勢が悪い
- ホルモン現象によるもの
まず姿勢ですが、本来人間の体は、胸を少し張ったくらい肩が後ろに…と言うよりも、背中にある肩甲骨が内側へ向かい(内転する)下へ向かって力を発揮する(下制)状態で、首が長くなっているのが負担の少ないニュートラルな形なんですよ。
もっと簡単に説明すると、胸を張って肩甲骨をお尻のポケットにしまうようなイメージです。
でも実際は、肩が前に入って猫背になっていたり、スマホ首と呼ばれる首の後ろの緩やかなカーブがなくなってしまうストレイトネックになっていて、本来あるべき楽でいられる形の逆へ逆へとなっています。
これ、肩こり…そして更には、胸が狭くなってしまうので呼吸が浅くなって…頭痛なども起こります。
2つ目のホルモン現象ですが…
40代50代の女性は、ホルモン変動が激しくて全世代の中で一番肩が凝りやすいです。更年期症状です。しかもそこにストレスとかね…いろんな要素が重なったら、そりゃ奥さん。
肩も緊張しまくって、ピッキーンとなりますよ。そりゃね。
この四十肩、五十肩にならないようにするためには
骨を支えるための筋肉を鍛えることが一番です。
そうすれば正しい姿勢をとることも疲れないです。
しかも!筋肉をつけるための運動そのものがストレスを軽減させてくれたりして、ホルモン変動のモヤモヤなどを軽減してくれるとゆうデータが、NPO法人ちぇぶらの更年期簡略指数とゆうものを使って集めたデータからも証明されています。
また、関節には関節包とゆう膜があります。
関節を動かすことによってその中で軟骨再生の液体が出て、セルフで関節可動をよくするシステムが備わっていたりもします。
ちょっと調子が悪いなぁ、とか、ちょっと動くの嫌だなぁ、っていう時こそ、ゆっくりでもいいです…動きが小さくたってOKです…少しずつ動かして行くことで、薬に頼る頻度や深さを減らすことができるんです。
ここで注意点は、お医者様から動かしちゃダメよ!っていう診断が出ているときは、お医者様の診断にきちんと従ってください。
さて!そしてですね
なんだか肩が痛いんだけど、多分四十肩ね〜…なんて思っていたら、違う症状だった…!なんてこともあるので、1つここに書きます。
腱板断裂とゆうものです。
【炎症】は、その炎症自体が治れば自然と治っていきますが
【腱】は骨と筋肉をつなぐ組織で、それが断裂していれば適切な治療が必要です。
肩に力が入りにくかったり、いつまでも痛みが続くようなら一度整形外科への診察を考えて見たらどうかと思います。
人間の体ってすごくて、痛めてしまったりとか…あるはずなのに無いものがそのままになっていると、その状態でなんとかしようとしてしまうんですよ。
それが後々、治療を困難にさせたりすることが無いとも言えないので、安易な自己判断はしないで、一度お医者様に診てもらうことをおすすめします。
私の話ですが、中学生の時に左肩が肩関節周囲炎と診断されたことがあります。
十代で四十肩ですよwwwwww当時は知らなかったけど。
当時はバレーボールをやっていて、セッターでした。
肩が痛くて、病院へ行ったら診断されたわけですが…その時の診断が悪かったのか…それとも私のケアが良くなかったのか…30年近く経った今でも左肩を動かすときに引っ掛かりを感じることがあります。
挙上はなんの問題もないので、肩と上腕骨をつなぐ部分がいかんのかなぁ?と、最近解剖学を学んだりーぽんは思い始めて、ネットで検索をして見たところ、今回シェアしたサイトにたどり着きました。
切り傷や骨折は目で見て…その痛みなどではっきりわかるものですが
見た目で判断できない体の異変に気づけるように、日頃からご自身の体と向き合う時間を5分でいいので作っていけたら、きっと何かが変わりますよ〜
まずは、寝る前に布団に入ってから5分間だけ、目をつぶって呼吸に集中してみたりだとか、、、筋膜リリースの時間を少しだけ作って、体のあちこちを触ってみるとか、、、やり方は、自由です。未来のご自身の健康のために…ぜひ、何かやってみてください!