生きる「ごきげんサプリメント」りーぽんです。

縁して下さり、私を信じてくださった方全員と、ごきげんな人生を送るためのアウトプットをさせて頂きます。

濾胞性リンパ腫を患者側の立場で発信していくYouTube

歌って踊れる双子ママ、りーぽんです

がんサバイバーでYouTubeもあります。

 

youtu.be

 

濾胞性リンパ腫、悪性リンパ腫、ろ胞性リンパ腫…

これらを検索して、この記事にたどり着いた方へ向けて書いております

 

私自身、2019年夏にステージ4でしたが今、元気です

体調の変化など、自覚症状なんて全く無し…その時の人間ドックも、3年ぶりに気まぐれで受けました。でも、なんとなく受けなくてはいけないような気がしていて、旦那に嫌な顔をされたけど、強行突破で申し込みをした検査で、リンパに腫瘍が見つかりました。

あの日、人間ドックの費用を聞いて顔を引きつらせた旦那に負けて、検査を受けていなかったら、今頃どうなっていたのかわかりませんが、とにかくあの日、私は濾胞性リンパ腫のステージ4とゆう診断を受けました。

抗癌剤治療を4回受けて、寛解しました。

治療前も治療中も、自分がリンパ球に癌があるなんてことは全くわからないままでしたが、抗癌剤の副作用はそれなりにあって、それでも髪の毛の抜けない薬を使っていたので脱毛も無かったし、一度も嘔吐していないし、投薬一週間後くらいからは好きなように動いていました。

これを読んでいる方の中にも、自覚症状無しで突然病気を突きつけられた方がいらっしゃるんじゃないかと思います。

いやー、ほんと、、、なんとなく”何かあるんじゃないか?”と思いながら病気が見つかったパターンよりも、突然病気が見つかった方が、衝撃がでかいと思います。

私自身がそうだったので、気持ちは痛いくらいわかります。

信じたくない・なんで自分が?・え?治るの??・私、死ぬの?・・・

そんな気持ちがぐるぐるして、孤独で不安で、辛くて眠れない。。。その気持ちをご自身で消化して、治療に向き合わなくてはいけないことが、きっと癌治療において、最初に現れる大きな乗り越えなくてはいけない壁なんだと、振り返ると強く思う自分がいます

 

何においても、動き出した時が一番若い日

健康診断で病気が見つかったことや、違和感を感じて病院へ行って…自分で思ったよりも悪性度の高い病気がわかった時

人生のどん底に突き落とされたような気持ちになりますよね。。。

そこが、人生の終わりのような…もう自分が消えて無くなってしまうんじゃないか?とゆう思考に至ってしまう…

ただこれ、実際のところ、本当は

検査や診察は身体の変化を早期に見つける機会であり、何事もなければラッキーなんだってゆうこと・・・

そして、その日より過去には戻ることが絶対にできないので、その日よりも早く病気を見つけることは不可能。つまり、ご自身にとって最良のタイミングで病気を見つけて治療に踏み切れるのだとゆうこと。

その結果がどうゆうものになるかまでは、さらに未来の事なので《見つかった時》にはわからないわけで、病気が見つかったからとゆう理由で悲しむことを、少しでもやめられたらと思うんです。

見つかってよかった!治してやるぜ!!!…って、思えたらって、思うんです。

 

 

同じ時間を過ごすなら、楽しく!

私自身、リツキサンとトレアキシンとゆう薬を使って治療をしたのですが、その治療をスタートさせる時に主治医から言われていたのが

「この薬で腫瘍が消えなかった場合には、次の薬を考えましょう」でした。

つまり、癌が消えない可能性もあったわけです。リンパ腫は、外科的に手術で腫瘍を取り出すことができないので、薬が効くかどうかが全てです。

そしてもう1つ…抗癌剤治療に耐えれられる体力が残っているか?とゆうことも重要だそうです。抗がん剤治療は、ガン細胞を殺す治療ですが正常細胞にも攻撃してしまいます。その負担に耐えるための体力…そして、治療が終わってからも体力が残っていなければ日常生活に戻れなくなってしまう…

 

そんな未来も、可能性としては存在します。

ただ、何も病気にならなくても、私たちはいつどこで命を落とすかわからない生き物であることは間違いないです。だから、どんな状態であれ生きている間は、どうせなら楽しく生きて行くのが良いんじゃないかと、心から思っています。

好きなことをして、好きなものを食べて、信じるものを信じて、笑って怒って、大切な人との時間を大切にして・・・

病気への不安や、自分を追い込むような思考パターンで辛く悲しく過ごすより、ハッピーな思考で過ごしていた方が、絶対に幸せだと思うんです。

 

不安はどんどん解消していきましょう

わからないことが多ければ多いほど、不安な気持ちは強くなると思います。

主治医にどんどん質問して、わからないことを減らして、曖昧なこともクリアにして、納得して治療を受けることで、前向きな気持ちがアップすると思います。

辛い時も、辛いと話せる相手…もしくは、ブログなどで弱音を吐き出せる状態にしておくと、確実にスッキリ指数が上がります!

私の場合はそれがYouTubeです。あれこれ喋って、スッキリwwwwwwww

ネットで検索してしまうと、大抵暗い内容が出てくるので、ネット検索するのは早々にやめました。

 

まとめ

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

書きながら思ったことが今日のまとめです。

 

濾胞性リンパ腫になってしまった方や、その周りの方がネットで病名を検索した時に、不安を解消できるような動画や文章がネットにあふれていたら…

もちろん嘘をついて、変な期待を持たせるような発信はダメ。事実は事実…私が経験してきたこと、感じたこと、それをとにかくアップして行って、不安を煽るような情報が飛び込んで来ないようにできたら。

 

動画の毎日更新なんてことは、悔しいけどできないですが

YouTubeやブログ、Instagramtwitterなどを使いながら、前向きな気持ちで治療に取り組める人が1人でも増えるように、私にできる活動をしていきたいと思います!!

 

また、今はまだご自身が病気とは無縁でも

万が一ご病気になる時がやってきても、聞いたことのある情報があると、安心要素が増えるので、【自分には関係無い】とは思わずに、聞いておいていただけたらと思います

もちろん、病気にならないのが、一番ですよ!!

 

 

今日も素敵な1日となりますように