一般の方が救命救急講座を受けるメリット
みなさーーん!
息、してますかー??
心臓、動かしてますかー??
心臓から、血、送り出してますかー??
なんて(笑)
人間が当たり前にやっていること
(⚠️なんらかの理由で、そうでない人もいる)
でも、これは本当にすごいことだ
これを、無意識下でその活動をおえるまで繰り返し続ける…寝ている間も、一瞬たりとも活動を止めずに、緩やかに…時に激しく拍動を繰り返している心臓。
心臓が止まるとき、人の命が終わる
子供の頃は、心臓が止まるから死ぬんだと思っていたけど、心臓が止まることで脳に酸素を運べなくなるから人は死ぬんだってことを、大人になって知った。
だから、心臓マッサージやAEDの正しい情報を持ち、それを使えることがむちゃくちゃ大事。
最後まで読むと、この正しい情報をどうやって集めるか…そして、それを皆でやることの、メリットがわかります。
どうか、最後まで読んでください。
《目の前に心臓が止まった人がいる》なんてゆう、とんでもない状況で、手の震えを止めて腕を動かし…恐怖でつぶりたくなる目を開けて、救急車の手配とAED持ってきてください!ってゆう声をあげられる人が、1人いるかいないかで目の前の倒れている人の運命が決まる
心配停止の状態になっても、とにかく心臓の筋収縮を無理やりおこして血液の流れを作ってあげれば、脳に酸素が行く
酸素がいかなくなると、そこからどんどん脳死がスタートする
1度死んだ脳は、基本的には元に戻らない
救急車は、呼んでから魔法のように目の前に秒で現れたりはしない
どこかで誰かを助けていれば、その人を運び終えてからやってくるし、車が動かなければ進めない
人命救助のプロたちが来るまでの、その時間が勝負の時間になる
2つの景色を想像してみてください
1つ目
倒れた人…おろおろするばかりの人、泣き叫ぶ人、とにかく119番する人、遠くからヒソヒソ話してたり、スマホで動画を撮る人…放置される倒れた人…
2つ目
倒れた人…おろおろするばかりの人、泣き叫ぶ人、とにかく119番する人、遠くからヒソヒソ話してたり、スマホで動画を撮る人…倒れた人の近くにかけより呼吸の確認をして、
・「AEDもってきてください!」
・とにかく心臓マッサージ
・「手の空いてる人、倒れた方に背を向けて周りを壁のように囲ってください!」
(・今はコロナもあるので人口呼吸は推奨されてないけど、人口呼吸なんてのもある)
………………………………………
どうですか?
あなたなら、どっちで倒れたいですか?
ここに、心配停止から適切な周りの行動によって生き返った若者の動画があります。
是非観ていただきたいです🙇🙇🙇
救命救急は、特別な人が講座を受けるものと思われがちですが、そんなことないです!と、声を大にして言いたい
1人でも多くの方が受講して、最低限の知識を持つことで、私たちの1番近くにいる1番大切な人を助けることができる可能性を、たとえ1%でも、高くすることができるようになる!!
どうか、救命救急講座を受けてください。
今、感染症の影響で講座開催の頻度が減っていて、開催があってもすぐに定員オーバーしてしまう傾向にあるようです。
ネットで【救命救急】と検索すると、お住まいの地域の開催情報が出てきます。
そこから、指示通りに申込手順を追えばエントリー可能です。
繰り返しお願いします。
救命救急の講座、可能であれば、ぜひぜひ受けてください!
一般(3時間)と上級(8時間)がありますが、可能であれば上級…でも、一般でも全く問題なし!!!大丈夫!!!
そして、
2年に1回の再受講&認定更新が必要です。
普段、そんなに必要な場面への遭遇率は高くないはずなので、定期的に講義を受けないと、わすれちゃいますからね。
そんな私も、これから再受講です。
最後にもう一つ。
人が集まるところには、AEDの備えがあります。
ご自身のお住まいの場所から1番近いAEDがある場所はどこでしょうか?
出かけた先で、緊急時にAEDがある場所をチェックする習慣はありますか?
小さな行動が、結果に大きな差を生みます。
大切な人を、できる限りの行動で守りませんか?&守ってもらえる環境を作りませんか??